台北旭日ロータリークラブ

TAIPEI ASAHI ROTARY CLUB District 3482

クラブ紹介

当クラブは 2018年「台湾への恩返し」をテーマに掲げ設立された、日本語を公用語とするロータリークラブです。 メンバーは「台湾にながく住む日本人」「日本企業の台北駐在員」「日本への留学経験のある台湾人」「日本関係の仕事をする台湾人」「日本人と台湾人のハーフ」など様々。年齢層も幅広く、他のクラブに比べて、ビジネスの現場で活躍する若い世代が多いのが特徴です。

私達の奉仕活動

日本と台湾の「絆」に特別な想いをいだく私たちが、今、取り組んでいる主な奉仕活動は3つあります。

一つは「謝謝台湾活動」
東日本大震災の際の、台湾から日本への厚い支援に感謝して、毎年、在台湾の日本人留学生が中心となって続けてきた「謝謝台湾」というイベントを、震災10年目の2021年に当クラブのロータリーアクト(若者たちによる下部組織)によって引き継ぎ、未来に繋げていく活動です。

二つ目は「台湾世界遺産応援活動」
台湾は各国際機関同様にユネスコからも排除されており、その結果、台湾には世界遺産がひとつもありません。しかしICOMOS関係者など専門家からは、すぐにでも世界遺産登録されてもおかしくない物件が、台湾には数多くあると指摘されています。よって、先ず、私たちがこのことについて学び、発し、国際世論形成の一助になっていくべく活動しています。

三つ目は「心魂活動」
これは、病気や障害で病院や施設を出て劇場に行くことができない台湾の子ども達のもとへ、ミュージカルや、人形劇などの、一流のパフォーマンスを届ける活動です。